
妊婦さんでも楽しめるアトラクションは多い
妊婦さんがディズニーランドに行く際は、安全面の理由で利用できないアトラクションがあるので注意が必要です。
ですが、利用できるアトラクションも多くあるので全く楽しめないわけではありません。
我が家も下の双子が妊娠7ヶ月のときにディズニーランドに行きましたが、奥さんも楽しんでくれました。
体調を考慮しながらディズニーランドを満喫しましょう。
妊婦さんが利用できないアトラクション
- ビッグサンダーマウンテン
- スプラッシュマウンテン
- ガジェットのゴーコースター
- グランドサーキット・レースウェイ
- スターツアーズ
- スペースマウンテン
負担を少なくするため「ゲストアシスタンスカード」を活用する
体の不自由な人やお手伝いを必要とする人の負担を軽減するためのツールとして「ゲストアシスタンスカード」というものがあります。
これを持っているとキャストの方がその人の状態に応じた様々なサポートをしてくれるのですが、妊婦さんも発行の対象となっています。
例えば、妊婦さんにとっては長時間アトラクションを待つのが体への大きな負担になってしまいます。ゲストアシスタンスカードをアトラクションキャストに提示すると、表示されている待ち時間を待機列ではなく近くのベンチなどで待たせてもらうことができます。
ただし、このサポートはあくまで待機列に並んでいる際の負担を軽減するために行われるものなので、それまでの時間にほかの施設を利用する等は出来ません。
悪用が目立つとディズニーランド側もサービスを止めざるを得ない等の状況になり、他の妊婦さんへ迷惑がかかりますので絶対やめましょう。
ゲストアシスタンスカードは「メインストリートハウス」で手続きをする
ゲストアシスタンスカードはワールドバザールにある「メインストリートハウス」で手続きをするので、妊婦さんは来園したらまずメインストリートハウスに向かいましょう
混んでいなければ手続きは非常にスムーズに終わります。
アトラクションよりも雰囲気を楽しむ
ゲストアシスタンスカード等を利用して負担を少なくアトラクションを楽しめるといっても、やはり混雑したディズニーランドでアトラクションメインで楽しむのは妊婦さんにとっても負担は大きくなってしまいます。
そこで、アトラクションを楽しむのもほどほどにして、ショーや写真撮影を楽しむのはいかがでしょうか?
ディズニーランドは様々な雰囲気の場所があり、面白い写真がたくさん取れます。
お子様が生まれたときに、「このときお腹にはあなたがいた」とお話してあげるのもお子様との楽しい時間になります。
ぜひ、体をいたわって楽しいディズニーランドをお過ごしください。