今回は東京ディズニーリゾートの混雑回避方法についてご紹介します。
東京ディズニーリゾートというと
- 夢の国
- 楽しいアトラクションがたくさんある
- ミッキーマウスと会える
といった楽しいイメージが強くあると思います。
ただ一方で、
- 混んでる
- 疲れる
といったネガティブなイメージもあるのではないでしょうか?
できることなら混雑したディズニーは避けて、快適にパークを楽しみたいですよね?
今回は快適なパークを過ごしたいというあなたのために、東京ディズニーリゾートの混雑回避方法をご紹介します。
日程を自由に調整できる方はもちろん、お仕事の都合などで土日や連休にしかディズニーに行けないという方にもタメになる情報をご紹介します。
ぜひ本文を読んで、素敵なディズニー旅行を楽しんでください。
混雑予想サイトを使う
ディズニーに行くことが決まったら、必ず混雑予想サイトを参考に
「いつが混雑する日なのか?」
を確認してください。
混雑予想サイトは
- イベント内容
- 過去の実績
など、様々な情報をもとに各パークの混雑具合を予想しています。
そのため、かなりの精度で予想が当たります。
私もディズニーに行く日が決まったら必ず混雑予想サイトで混雑する日・混雑しにくい日を見てから日程を決めています。
同じイベントでも日によって混雑具合は大きく変わるので、予想に応じてパークに行く日を決定しています。
個人的にオススメの混雑予想サイトは『ディズニーランド ディズニーシー混雑予想カレンダー』さんです。
過去の実績やイベント内容はもちろん、
- 学生の振り替え休日
- 長期休暇
など、かなり細かい情報をもとに混雑予想をしているので予想の精度がかなり高いです。
ただ、スマホ対応していないのでスマホからだと若干見づらい部分があります。
スマホを利用される方は『ディズニーリアル』さんの方が見やすくてオススメです。
火・水・木曜日は混雑しにくい
土日祝日よりも平日に行く方が混雑を回避することができます。
その中でも狙い目は火・水・木曜日です。
平日の中でも月曜日は各種学校行事の振り替えなどで休みになることが多く、土日とあわせて連休を作りやすいことから意外と混雑しやすい傾向にあります。
金曜日も同様に連休を作りやすいため、他の平日と比べて混雑する傾向にあります。
なので平日にパークに行けるのであれば、火・水・木曜日に行くようにしましょう。
土日なら日曜日の方が混雑しにくい
「平日なかなか休みが取れないから土日にしかディズニーに行けない」
という方もいらっしゃると思います。
ディズニーは平日の方が空いていてオススメなのですが、土日しか行けないのであれば日曜日の方が混雑しにくい傾向があることを覚えておいてください。
東京ディズニーリゾートは広いパーク内を歩き回るので、一日いるとかなり疲れます。
なので日帰りで来ることができるゲストは、
- 土曜日にディズニー
- 日曜日は休養日
という計画を立てている方が多くいます。
その為、土曜日よりも日曜日の方が混雑は少ない傾向があります。
疲れたまま週明けを迎えるリスクはありますが、パークを少しでも快適に過ごしたいのであれば日曜日に行くことをオススメします。
土日が悪天候だった次の週の週末は混雑注意
前の週の土日が悪天候だった場合、翌週の土日はさらに混雑しやすい傾向があるので注意が必要です。
雨などの悪天候だと、来園を見合わせるゲストが多くなります。
来園を見合わせたゲストは、次の週の土日に再来園の計画を立てることが多いので、もともと来園を計画していたゲストに再来園のゲストが上乗せされる形になり、混雑しやすい傾向があります。
日程が変更できるのであれば、天候が悪かった翌週は避けたほうが混雑を回避できます。
連休は最終日が一番混雑しにくい
連休はディズニーが混雑する要素の一つです。
可能であればディズニーに行くのは平日や通常の土日休みにして、連休は避けるようにしましょう。
しかし、遠方のゲストの中には
「連休じゃないとなかなかディズニーには行けない」
という方もいらっしゃると思います。
そんな方に知っておいていただきたいのが、連休は最終日が一番混雑しにくいということです。
混雑しにくいといっても通常の土日以上の混雑になることが多いのですが、連休の中では最終日が一番空いている傾向があります。
逆に、連休中日は一番混雑しやすく、場合によっては入場制限がかかることもあるので注意が必要です。
よく、「連休は中日が意外と空いている」という声を耳にしますが、都市伝説的に広まっている噂話なので注意しましょう。
イベント中断期間も混雑しにくい
東京ディズニーリゾートでは季節ごとにスペシャルイベントが行われていますが、イベントとイベントの間は1週間程度準備期間があります。
この時期は何もイベントが行われておらず、イベント目当てのお客さんがいないためパークが混雑しにくい傾向にあります。
イベントが行われていなくても、アトラクションや通年行なわれているショー・パレードは通常通り行われています。
イベントにこだわりが無いのであれば、イベント準備期間に行くことをオススメします。
ただし、イベント開始1日前は報道陣向けにプレビューが行われます。
プレビューの存在が多くの人に認識されるようになり、プレビュー目当てに来園するゲストも多くなっているので、イベント開始1日前は混雑に注意してください。
学生の長期休みは混雑しやすい
学生が多く集まる
- 春休み
- 夏休み
- 冬休み
の期間はパークが混雑しやすい傾向にあります。
やはり長期休みは学生のゲストが多く来園します。
特に春休みは例年『キャンパスデーパスポート』という学生限定の特別価格のパスポートが発売され、学生ゲストが非常に多くなります。
可能であれば学生の長期休みを避けてディズニー旅行の計画を建てるようにしましょう。
混雑回避のためにあえて悪天候の日を狙う
ディズニーには天気のいい日に行きたいですよね?
やはり多くの人がそう思うので、天気のいい日はパークが混みます。
一方、雨や曇りの天気が悪い日にはパークに行く人が少なく混雑しにくい傾向があります。
もちろん、悪天候の場合にはショーやパレードが中止になってしまったり、雨の中アトラクションを待たなければいけないなどのデメリットが多いです。
ですがパークは混雑しにくいですし、雨の日ならではの特典もあったりします。
雨の日だからといって敬遠しないで行ってみると、意外とパークを快適に楽しめたりもするのでオススメです。
さいごに
混雑しないディズニーを楽しみたいのであればとにかく平日、しかも火・水・木曜日がオススメです。
とはいってもなかなか平日に行けないという方も多いと思います。
そんな場合にも、この記事の内容を念頭に置いてディズニー旅行の計画を立てれば、混雑に遭遇する確率を減らすことができます。
どうしても混雑した日にしかディズニーに行けないという方は、混雑したディズニーを楽しむ方法の記事を参考に、ディズニー旅行を楽しんできてください。