
東京ディズニーリゾートでは、2018年6月7日(木)~7月7日(土)までの間、七夕をテーマとしたスペシャルプログラム「ディズニー七夕デイズ」が開催されます。
ディズニー七夕デイズって東京ディズニーランドは混雑するの?
と心配されるゲストもいらっしゃると思います。
そこで今回は、2018年の「ディズニー七夕デイズ」期間中の東京ディズニーランド混雑具合を予想します。
ディズニー七夕デイズの混雑予想
大幅な混雑要素は無し
2018年の「ディズニー七夕デイズ」は、下記の5つの理由から大きくは混雑しないと予想しています。
- 2017年の混雑具合
- 開催期間の延長
- プログラム新要素無し
- 学生のテスト期間と同時期にあたる
- 天候条件
2017年の混雑具合

東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの混雑予想で有名な「ディズニーランド ディズニーシー 混雑予想カレンダー」さんの情報をもとに、2017年の混雑指数を表にしました。
データを見てみると、2017年の「ディズニー七夕デイズ」は年間の中でも集客が少ないイベントでした。
ここ数年の私の実感としても、「ディズニー七夕デイズ」が混雑したというイメージはあまりありません。
「ディズニー七夕デイズ」は、「ディズニーイースター」と「ディズニー夏祭り」の間の期間を埋めるために行われるイベントというのが正直な印象です。
開催期間延長
2018年のディズニー七夕デイズは、開催期間が31日間と昨年と比べ約1週間延長されます。
私の私見としては、開催期間の延長は混雑緩和要素になる見ています。
1週間延長されることで、「ディズニー七夕デイズ」に来るゲストは分散されます。
「ディズニー七夕デイズ」をリピートするゲストは、他のイベントに比べると多くないかと思います。
単純に「ディズニー七夕デイズ」が開催される日が増えることで、ゲストがバラけるというのが私の予想です。
プログラム新要素
2018年の「ディズニー七夕デイズ」は大幅なリニューアルは行われない予定です。
新しい試みとしては、ドナルドダックの誕生日をお祝いするスペシャルプログラム「ドナルドの”ハッピーバースデー・トゥ・ミー!”」が開催されます。
公式発表が無いので予想が難しいですが、私はそこまで大幅に来場者数が増えるイベントだとは考えていません。
あくまで私の考えですが、「ドナルドの”ハッピーバースデー・トゥ・ミー!”」は、オリエンタルランド側の狙いとして『集客』ではなく『ドナルドファンに有料プログラムに参加してもらって収益を上げる』方ではないかと考えています。
なので、来園者数にはあまり影響を及ぼさないのではないかと思います。
学生のテスト期間
6月下旬から7月上旬の期間は、学生のテスト期間にあたります。
テスト期間は単純にパークに来園する学生が減るため、混雑はしにくい傾向にあります。
2018年も例年通り学生のテスト期間に開催されます。
なので、学生ゲストが来園しにくいかと思います。
天候条件
6月から7月にかけては、梅雨の時期と被ります。
雨の日が多く、晴れの日に来園したいというゲストにとっては来園予定を入れにくい時期にあたります。
晴れたとしても気温と湿度が高いため、来園をためらうゲストもいます。
ディズニーリゾートもこの時期の来園者数を増やすため、「浴衣ディズニー」などのイベントを行っていますが、来園者数は大幅に増えていないのが現状です。
この傾向は、2018年も劇的に変化しないと見ています。
まとめ
- ディズニー七夕デイズの混雑は例年と同程度と予想
- 他のイベントと比較してそこまで来場者数は多くない
繰り返しになりますが、「ディズニー七夕デイズ」は例年そこまで混雑しないイベントです。
お子様連れやアトラクションをメインで楽しみたいゲストにはおススメですよ。
2018年東京ディズニーランドの混雑予想をイベントごとに解説